ホホバオイルとは?
ホホバオイルとは?
ホホバオイルとは、砂漠地帯に生えるホホバという木の実から抽出した天然オイルで、
非常に延びがよく、肌になじみやすいオイルです。
臭いが少なく、高温にも強く、酸化しにくいという優れた特性を持っています。
医療機関でも、皮膚科のヤケド治療、アトピー性皮膚炎の保湿に人工心臓の潤滑油としてや、
ドクター、ナースは、消毒液から肌を保護しています。
産婦人科では、アロマセラピーと妊娠線の予防と乾燥肌に使用したりしています。
ホホバとは?
砂漠の中でも育つ優れた保湿性能を持つ植物
多年草(ツゲ科)の潅木です。
原産地は、アメリカ西南部及び、メキシコ北部の乾燥地帯
一帯に生息しています。
高さ60~90m程の常緑性の灌木で、樹齢は約100年。
長いものでは200年にもなります。
砂漠の過酷な環境を生き抜くために、1滴の水分も無駄にしないような
優れた保湿性を誇っている植物と言われています。
また非常に優れた適応性を持ち、45度から氷点下6度の温度変化にも
耐え、年間降水量100mm以下の乾燥した大地にでも生育します。
ピーナッツと同じくらいの大きさのホホバの種子には、50~60%程のオイルが含まれています。
数世紀前、ネイティブアメリカンは、ホホバの種子を皮膚に使用したり、オイルを料理に利用したりしていたと
言われています。そして、ホホバオイルを砂漠からの『黄金の液体』と呼んでたそうです。
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